花粉症と口腔ケア
- 2026年3月26日
- ホームケア
こんにちは☺
今年も2月下旬頃から花粉のシーズンが始まっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
春先に多くの人を悩ませる花粉症ですが、日本人の約3人に1人が花粉症だと言われており、
毎年、憂鬱な春を過ごされている方は多いかと思います。
若い人に多く、歳と共に症状が緩和されてきていると言われていますが、最近では高齢者にも増えてきています。

通常、人は鼻で呼吸をしていますが、鼻水や鼻づまりで鼻呼吸をしづらくなると口で呼吸しがちになります。
口呼吸になると口腔内が乾燥し、唾液による自浄作用が低下し
乾いた空気や雑菌が口や肺に直接入り込むため、
ドライマウスや歯周病・虫歯など、お口のトラブルの原因になったり、免疫力の低下を引き起こしたりします。
また、抗ヒスタミン剤などのアレルギー症状を和らげる薬の副作用で、口の中が乾燥しやすくなることもあります。
お口の乾燥を防ぐには湿潤剤などが配合された洗口剤を舌や口に塗って湿らせるのが効果的です。

花粉症によるアレルギー反応が歯肉にも影響を与える場合があります。
アレルギー反応は体の免疫系を活性化させるため歯肉が炎症を起こしやすくなります。
その結果、歯肉が腫れたり、ブラッシングの時に出血したりすることも…
アレルギー反応が長引くと、歯周病の進行を促す可能性もあります。
花粉の時期は、普段よりも口腔内への意識を高め、お口のケアを心がけましょう。
⚠注意⚠
鼻や口をスッキリさせようと、ガムや飴を口にする機会が増えますが、虫歯になりにくい商品を選ぶようにしましょう。
【おすすめの口腔ケアアイテム】
⭐保湿ケアアイテム⭐
・口腔用保湿ジェル、スプレー:ドライマウスの緩和、口腔内の潤いを保ちます。
・高保湿、ノンアルコールマウスウォッシュ:アルコール不使用のものは刺激が少なく、粘膜に優しい殺菌作用で、
口腔内の環境を守ります。
⭐殺菌、清掃アイテム⭐
・薬用洗口液:メントールが含まれる製品は鼻、のどがスッキリします。
・丁寧なブラッシング&歯間ケア:口呼吸による歯垢の停滞を予防。
⭐唾液分泌促進アイテム⭐
・キシリトールガム、グミ:唾液の分泌を促し、花粉による口腔乾燥を防ぎます。
・唾液腺マッサージを行う:耳下腺(耳の前)、顎下腺(あごの骨の内側)、舌下腺(あごの下)をやさしく刺激する。
・水分補給: 唾液の材料となる水分(糖分が含まれないもの)
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👇三大唾液腺の場所はこちら👇
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【唾液腺マッサージの主なやり方】
⭐耳下腺(じかせん)マッサージ(耳の下)⭐
・場所:耳たぶの前、上の奥歯当たり
・方法:人差し指~小指の4本を当て、優しく円を描くように10回ほどマッサージします
⭐顎下腺(がっかせん)マッサージ(顎の骨の内側)⭐
・場所:顎の骨の内側柔らかい部分
・方法:親指を顎の骨の内側に当て、耳の下から顎の先まで3~4か所を順に5回ほど押していきます
⭐舌下腺(ぜっかせん)マッサージ(顎の真下)⭐
・場所:下顎の真下にある柔らかい部分
・方法:両手の親指をそろえ、顎の真下から上へ突き上げるように5回ほど押し上げます
【唾液腺マッサージのポイントと注意点】
・痛みを感じない、優しい力で行う
・食事の前や、お口が乾いたと感じたタイミング
・1日3回程度を目安に行いましょう
いかがでしたでしょうか ✨
今年の花粉飛散量は、例年並み~例年より多めと地域により差があるようですが、東京はやや多めの予想とされています。
3月下旬の今、スギ花粉が終盤に向かい、
ヒノキ花粉の飛散がピークを迎えているようです💦(3月中旬~4月上旬)
特に関東から九州ではヒノキ花粉が急増しており、
飛散量が『極めて多い日 』も多いため、4月上旬までは万全な花粉症対策が必要そうです…
季節の変わり目でもありますので、体調を崩しやすい時期です。
皆様、お身体くれぐれもご自愛くださいませ❤