動物の歯とヒトの歯 ②
- 2026年1月20日
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先日、動物とヒトの歯の本数のお話しを少しさせて頂きました。
今回は、歯の形や機能に違いがあるのか、またそれはどんな違いなのか、調べてみましたのでご紹介させて頂きます。
歯の形の違いは、「食べるものの違い」でもあります。
ヒトを含む動物は、大きく3種、草食動物・雑食動物・肉食動物に分けられます。
草食動物の歯は、奥歯が発達していて草をすり潰しやすくする平らな歯。
雑食動物の歯は、とがった歯、平らな歯の両方。
肉食動物の歯は、肉を切り裂いたり骨を噛み砕いたりするのに適した、鋭くとがった歯。
食べるものに合わせて、様々な歯の形があるのって面白いですね。
しかし、野生動物にとっては、歯は生きるためにとても大事な役割を果たしています。
野生で動物が歯を失ってしまったら・・・
人間のように歯医者さんで治療するわけにはいきません。
食べる事に不自由する事は、生命維持にも関わる大事な事なのです。
肉食動物の特徴的な歯
「トラ」や「ライオン」の歯・・・と想像したときに、まず思い浮かぶのは大きなキバではないでしょうか。
大きく、立派な犬歯がまず特徴的な歯になります。
その後ろの部分には「裂肉歯」という、山のような形をしていて、上下で噛み合わさるとハサミのような働きをする事で
肉を咀嚼したり、骨を砕く役割がある歯があるようです。
食べる時にはこの歯をよく使うために横を向いた食べ方になるそうです。
門歯(前歯)は小さく、咀嚼に使うのではなく、肉を骨から引き離すために活用しているようです。
草食動物の歯の特徴
草食動物は一度に沢山の草を舌で丸めてお口の中に入れます。
これらを歯で噛みきり、すり潰して食べています。
その為、臼歯がとても発達しているようです。
臼歯は大きく平らで、表面に多くの溝があり、食べ物を効率的にすり潰せるようになっています。石臼のように、草を
すり潰しやすく発達したようです。
前歯は草を噛み切るための発達をしているそうです。
身近な草食動物の「ウシ」は下顎にだけ前歯があり、上顎には歯はなく硬い肉質で、草を切る事に特化した構造に
なっているようです。
下顎が包丁の役目、上顎がまな板のような役割のようです。
また、常生歯と言われる、一生伸び続ける歯を持っている種もいます。
雑食動物の歯の特徴
雑食動物の代表は「サル」や「熊」になります。
雑食動物は、もう予想された方もいるかも知れませんが、肉食動物と草食動物の中間のような特徴があるそうです。
前歯はハサミの」ように食べ物をかみ切るように、奥歯は食べ物をすり潰す役割を、更に犬歯は発達しており、
敵と戦う武器になるようにそれぞれ発達しています。
雑食動物の中にも、常生歯を持つ種もいるそうです。

3位 カバ 約745kg 陸上に住む哺乳類の中で最強
4位 ジャガー 約620kg ネコ科の動物で最強
5位 ゴリラ 約537kg
大きな動物の方が力が強いである事はなんとなく想像出来ましたが、ネコ科の動物は、ライオンの方が
ジャガーより大きい感じがしていたので、ビックリしました。
人間も、夜間に歯ぎしり等していると、顎には500~1000kgの負荷がかかる事があるようです。
人間も実は力持ちでした。歯ぎしりや、噛み締めを寝ている時にしている可能性のある方は負荷が強くかかるので、
マウスピースなど必要に応じて作る理由はここにあります。
