♢矯正治療♢
- 2022年10月14日
- 矯正
皆さま、こんにちは🍁
急に寒くなり、雨の日も続き体調を崩しやすい季節ですが、皆さま風邪などひかれてないですか?
さて今回は矯正治療についてお話していきます。
歯並び少し気になるな、でも見た目だけだしこのままでもいいかな🤔
と思われている方が少なくないのではないでしょうか?
ですが実は乱れた歯並びや正しくない咬み合わせは見た目だけでなく健康にも大きくかかわっているという事を、是非知ってください💡
乱れた歯並びは歯みがきが上手く出来ず、虫歯や歯周病にかかりやすかったり、肩こりや頭痛の原因となったり体のあらゆる部位に影響を与えます。
矯正を始めるかどうか悩む1つのポイントは矯正装置が目立つから、、、という方もいらっしゃると思います。
コロナ禍でマスク生活が続く中、今なら矯正中だという事が周りに気づかれずにすることが出来る!と始める方も増えています✨
歯並びにはさまざまありますので簡単にご説明していきます。
【叢生】
歯が重なったりねじれて生えたりしていて、歯並びがデコボコ・ガタガタになっている歯並び
歯の大きさと顎の大きさの間に起こるアンバランスにより歯が部分的に重なってしまう状態
【上顎前突(出っ歯)】
上の前歯や上あごが前方に出ている歯並び
上の前歯や上あごが前方に出ていると、口元が突出して唇が閉じにくくなり口呼吸になります
【過蓋咬合】
奥歯をかみしめた時に下の前歯が見えなくなるほど上の前歯が下の前歯に過剰に覆いかぶさっている状態
【反対咬合(受け口)】
咬み合わせたときに、下の前歯が上の前歯よりも、前に出ている状態
【開咬】
奥歯はかみ合っているのにもかかわらず、前歯が噛み合っていない状態
【空隙歯列(すきっ歯)】
歯と歯の間にスキ間が空いている歯並び
矯正治療と聞くと歯の表面に金属の装置をつけるというイメージがある方も多いと思いますが、最近では裏側矯正やマウスピース矯正など目立たずに矯正ができる装置が増えています。
当院ではワイヤー矯正(表側・裏側)・部分矯正・マウスピース矯正を行っております。
ワイヤー矯正
歯に直接ブラケットという装置をつけて、そこにワイヤーを通して歯を動かしていきます。
以前は金属製で目立ってしまうものが主流でしたが、現在は白や透明の審美的で目立ちにくいものを使用しています。
当院ではガラスのような透明感で汚れや色素が付きにくい審美ブラケットと肌なじみのいいピーチゴールドのワイヤーを使用しています。
さらにカラーゴムを使用し毎月色をかえて治療を楽しんでいる患者様もいらっしゃいます。
ワイヤー矯正には表側から見えない裏側矯正もあります。
歯の裏側に専用のブラケットを装着してワイヤーで動かすため、「職業柄、装置を表につけることが出来ない」といった方にオススメです。
部分矯正
でこぼこやすき間など気になる部分にだけ装置をつけて部分的に矯正する方法です。
気になる部分のみを治す方法なので治療期間や費用を抑えられます。
マウスピース矯正
マウスピースを使用して歯を動かす矯正方法です。
一人ひとりの歯に合わせて作製されるマウスピースを装着し、治療の段階に合わせて新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を動かしていきます。
他の装置とは違ってご自身で取り外しができるので、食事や歯ブラシを今まで通りしていただくことが可能ですが、マウスピースは長時間(20時間以上)装着する必要があります。
透明なマウスピースなので目立たず、周囲の人に気づかれにくいのが特徴です。
当院では日本矯正歯科学会 認定医の白土麗子先生が担当してます。
院長と同期の東京歯科大学 水道橋病院研修医の時より仲良しの院長がとても信頼している優しい女性の先生です😘
「子どもの歯並びが気になるけど、いつから始めればいいかわからない」や「大人だけど今からでもできるのかな」など気になることがあれば何でもご相談ください。
毎月矯正無料相談会も行っておりますので、気になることがありましたら、お気軽にご連絡・お声がけください😊