矯正歯科|KIKIデンタルクリニック|江戸川橋、神楽坂、飯田橋の歯医者|小児歯科

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矯正歯科

矯正歯科|KIKIデンタルクリニック|江戸川橋、神楽坂、飯田橋の歯医者|小児歯科

なぜ矯正?

矯正歯科

話をしたり、食事をとったり、笑ったり、お口の役目は人生の中でとても大きいこと、ご存じですか?思いっきり笑顔が作れるでしょうか?!
歯並びや咬み合わせが悪いと、このような問題が起こります。
・よく噛めない
・歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病になりやすい
・口元が気になって堂々と笑えない
・発音しにくい
・肩こり、頭痛、顎関節症の原因となる
・理想的な入れ歯やブリッジが入れられない

歯並びや咬み合わせが悪いと、見た目の問題だけでなく機能的な問題としても、余計な負担がかかったりすることで、歯が長持ちしなかったり健康被害が出たりします。
当院では、通常の矯正治療の他に、予防矯正の概念を取り入れ、特に子どもが正しく成長発達できるよう口腔領域にとどまらず、姿勢から食育までご指導させていただきます。なぜ歯並びが悪くなったのかを知っていただき、日々の生活に生かしていくことで、ご自身の歯で末永く素敵な笑顔と健康な生活が送れるよう、お手伝いできたらと考えています。

矯正治療の流れ

1

初診(相談)

歯並びなどをチェックし、おおよその治療法や期間、費用などについてお話します。不安なこと、わからないことなど詳しくお話をうかがいます。

2

検査

診断に必要なレントゲン写真、歯型、顔やお口の写真をとります。

3

治療計画の説明

検査結果に基づいて分析し、その方にとっていちばん良い治療方針をご説明いたします。具体的な費用などはこのときわかります。
治療計画に納得いただけましたら治療開始となります。

4

治療

通常1ヶ月に1回の割合で来院していただきます。

5

矯正装置の除去

綺麗な歯並び、機能的な咬み合わせができましたら、固定式装置を外します。

6

保定

歯並びを安定させ、後戻りを防ぐため、リテーナー(保定装置)を使用していただきます。
その後は大体3ヶ月から1年に1回の定期健診になります。

矯正の種類

床矯正

子どもの早期治療、予防矯正

乳歯列期~混合歯列期に、主に取り外しのできる装置を用いて行う治療です。顎を拡げてでこぼこの改善をするなどの他、正しい成長発達を促す予防矯正の概念を取り入れています。
早期治療や予防矯正によって、抜歯を行わなくて済んだり、固定式装置をつける期間が短くなったり、後戻りが起こりにくい環境を作ります。

本格矯正

本格矯正

永久歯列期から成人に行う治療で、主にブラケットという固定式の装置を用いて行う治療です。

部分矯正

部分矯正(MTM minor tooth movement)

でこぼこや隙間など気になる部分のみ装置をつけたり、理想的な入れ歯やブリッジが入れられるよう、倒れた歯を起こしたり、残っている歯の並びを整えたりする小矯正といわれる治療です。

舌側矯正

舌側矯正

表から見えないように、歯の裏側に装置をつけて行う治療法です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正

透明のマウスピースを多数用いて、必要な時には外すこともでき、見た目を気にすることなく矯正ができる治療法です。症例によっては適応しないこともあります。

よくある質問

予防矯正ってなんですか?

歯並びが悪くなるのにはすべて原因があります。その原因をお伝えして日々の生活に取り入れていただくことで、歯並びの良い子に育つことを目指します。内容としては口腔筋機能療法というお口まわりの筋トレや、姿勢の改善、食育など。予防は乳幼児の時から始まります。ぜひご相談ください。

矯正って痛いんですか?

子どもの治療でよく使う取り外し装置などは朝起きた時に数日違和感~痛みが出る程度です。
本格矯正の場合は、通常調整をした翌日から2~3日、歯が浮いたような、ずーんとした痛みが出ます。その後、痛みは落ちつきますが、数日間は柔らかい食べ物などにされるといいかもしれません。

大人でも矯正できますか?

いくつになっても矯正治療は可能です。最近は成人で矯正をする方がたいへん増えています。歯周病のある方は事前にきちんと管理した上で矯正治療を行います。

期間はどのくらいかかりますか?

本格矯正の場合、月に1回の通院で症例により1~3年かかります。
子どもの治療の場合は、小学生低学年から始まり、定期観察の時期を経て、永久歯列の完成を待ってから本格矯正をするなど中学生の間くらいまでかかることがあります。

費用はどのくらいかかりますか?

年齢や歯並びの状態によって異なりますが、だいたい10万~90万円です。

クレジットカード(visa master)でのお支払いやデンタルローンでお支払いいただけます。

目立たない装置はありますか?

歯に直接つけるブラケットという装置も、今は目立たない透明なものを使用しています。また、取り外しの装置や、マウスピース矯正、裏側につける装置もあります。

途中で虫歯になったらどうするんですか?

虫歯ができると装置を外して治療をしなければいけなくなったりして、矯正期間がのびてしまうこともあります。当院できちんとした歯磨きをご指導いたします。虫歯を作らず矯正治療を終えられるようにがんばりましょう。

歯を抜きたくないんですが・・・?

お子さんの場合、歯列が正しく成長発達することで、永久歯を抜くことなく良い歯並びになることが目標です。成人の場合も抜かない治療方針を第一に検討します。それでも、顎が小さく理想的な歯の角度で並べられず、口元の外観が悪くなってしまう場合などは、歯を抜く診断をします。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者様の協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。